さらに臨場感を高めるVR触覚。
みなさん、没入、してますか?
VRが我々の身近になってしばらく経ちます、みなさんVRもう体験しましたか?
そもそもVRってなんなの?って方はこちらの方に軽くまとめてますので、参考にしてください。
今回は上の記事の続きになるのかな?VRでキーワードになる没入感ですが、上の記事にも書いてある通り、視覚以外の要素が重要になってきます。そこで今回は視覚以外の要素を実現してくれるデバイスをサーベイを兼ねてまとめていきます。
触覚部門
UnlimitedHand
H2L社から出ている、UnlimitedHandというデバイスです。筋変位センサアレイとモーションセンサを駆使して、VR上で起きる衝撃、触覚を、筋肉に電気を与えることで再現しています。すでにアマゾンでも販売され、軽くレビューを見た所、多少の痛みを感じることもできるようです。
Manus VR
Manus社から出ている、Manus VRです。これはグローブ式で、これにコントローラをつけ(おそらくトラッキングするため)、ターゲットに触れることで、手の甲にある振動モーターが動くというものです。ただ、緻密な触覚は得られないらしい。
HapticWave
riftで有名なoculus社から出ているHapticWaveです。触覚系デバイスってグローブ式が多いのですが、これはグローブをつけずに、金属板に手をつけることで、振動を感じるデバイスになっている。金属板の中には、環状に並んだ16個のリニアモータがついており、それらにより、振動の方向、距離をつくることができるらしい。仕組み的に、波形的な何かの干渉の利用のように見えるが、その辺の仕組みはまだ明かされてないだそうです。
EXOS
exiii社から出ているEXOSです。これは、ものの抵抗を感じるデバイスとなっています。指までの繊細さはないが、手のひら全体として、触覚を感じることができる。動画ではUnityのオブジェクトを色々して遊ぶ人たちが映されています。
っとここで書くの飽きたんで次はまた今度。
Tonaliでした。