つくることとか思うこととか。Tonaliのブログ

大学で制作、企画を行うTonaliがつらつら語る、思考アーカイブ。

系統学習ってなんだ?

みなさん、授業受けてますか?

 

私は大学2年生で、あの希望に胸躍らせていた1年生の頃から随分立ってしまいました。授業にも慣れ、生活も安定しました。しかし、今私の抱えている悩みが、

 

 

びっくりするほど授業が楽しくない。

 

 

大学生になりたての頃ってあるあると思うんですけど、いわゆる自分の興味のある学部に入って、高度なことを学んで何かを生み出して充実して行くんだろうなーって思ったことありませんか?私もそう思ってました。でもいざ入学してみたら1週間でもいろんな授業があるのに、自分が楽しみで仕方がない授業って一つ、二つぐらいなんですよね。特に、今の学期の授業は一つもないですね、楽しみな授業は笑。

 

 

そこで今回は授業についてちょっと考えたいと思います。

 

 

そもそも授業とは?

 

授業 - Wikipedia

 

授業という言葉をWikipediaで調べてみると、「教師が教科書を用いて、内容を解説するものが主なもの」という記述があった。

 

まぁ、まぁそんな感じだよなーと思いましたが、だからと言って授業が退屈になるのはおかしいと思いました。例えば、自分の興味のある分野の教科書を教師が解説していたら、退屈ではないですよね?だから今の授業が退屈な理由はまだ他にあると考えました。ってかそもそもなんで興味の薄い授業ばかり当たるのだろう?と思いながらググり続けると、ある単語に行き当たりました。それは

 

系統教育

 

なんだそれ?ググるか。

 

系統学習 - Wikipedia

 

要するに「先生が生徒、学生に教えたいことを準備して、先生主体でそれを教えていく教育のやり方」らしいです。ってことは今までの我々の教育(義務教育〜)は系統教育ということですね。なるほど、なるほど。

ってことは、今我々が主に行なっている授業というのは「学生自身が学びたいもの」というよりは、「先生が教えておきたいもの」が中心になっていることです。そりゃ、興味のない授業ばかり当たるのも納得。

しかし、この系統教育は対語となるものが存在します。それが

 

問題解決学習

 

問題解決学習 - Wikipedia

 

要するに「学生、生徒が自分でテーマ、問題を作って、それを解決するように試行錯誤する教育」って感じです。ワークショップって感じですかね。経験則こそが学べるものだという考え方。

 

ということで、授業が退屈な理由は「先生が教え込ませたいものを勉強させられているから」ということです(個人的見解)

 

 

勉強ってなんだろう?

別に哲学を語ろうって訳ではないんですが、勉強ってなんだろうってよく考えます。授業に出ていたところで、興味ないものは聞かないから勉強にはなりません。ぶっちゃけ、授業中のみんなパソコンをチラ見した際、授業ページ開いている方が稀な気がします。

 

勉強に対して、いろんな人が思うところあると思うのですが、私にとって勉強とは「 手を動かし、自分で結果を作る」です。自分で立てた課題に対して、試行錯誤するあの時間が一番勉強している感じはあります。別に系統学習を全面的に否定するつもりはないが、モチベーションがない知識授業は辛いです。

 

 

いつか役に立ってくれたら嬉しいけど。

 

 

なんか思いつくままに書いたらぐちゃぐちゃの文章だ笑。

 

Tonaliでした。

 

####################################

お知らせ!

 

6月7日にて私の企画の最新作「恋の歌」が春日LTにて公開されます。

イラストと詩が混ざり合う、筑波大を舞台とした作品。

詳しくは下のtweetへ!