ラジオ聴いてますか?テレビにはないラジオの魅力。
みなさん、普段ラジオ聴いてますか?
私は映像制作、企画をする傍ら、ラジオサークルで、企画、構成、パーソナリティ、PAなんかもしています。だからと言ってラジオを普段からずっと聴いている訳ではないんですが笑
でも、ラジオってハマると沼ですよ!聴いたことないなー、っていう人、テレビだけで満足している人、に向けて自分なりのラジオの魅力を綴っていきます。
ラジオを聴くようになったきっかけ
私がラジオをハマるきっかけはiPhoneから聞けるポッドキャストでした 。その頃私は福岡の予備校で浪人をして一日中勉強漬けの日々を送っていました。そりゃもうストレス溜まりっぱなしですよ。おまけに通学路は、おそらく九州で一番の繁華街天神ですよ。何かあればパーリィーピーポーする人たちだらけで、八つ当たりのように呪ってましたね笑
そんな風に思ってた5月の初めの頃。部屋で相変わらず勉強していて、疲れて何もしたくないなーってときがあったんですよ。その時に、iPhoneの元から入ってるアプリにPodcastをみて、試しになんか聴いてみるかーっていう気持ちでアプリを開きました。その時に聴いたのは、TBSラジオの金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLDのポッドキャストでした。
JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD|TBSラジオAM954+FM90.5~聞けば、見えてくる~
その時聴いたのは、これです。
バナナマン日村がフジテレビの山崎アナに対してホワイトデーのお返しを何にしたらいいのかというのを、女性ADの「ジャニヲタ」と相談するという回です。
これにめちゃくちゃ爆笑して、そこから深夜ラジオを中心に好きになっていきました。もう勉強するときは必ずラジオ聴いてましたね笑。それぐらいラジオが好きになりました。今から考えてラジオってなんであんなに面白いのかなーと振り返ってみます。
テレビより内容がディープ!!!
テレビというのは収録したものが多いので、どうしてもトントンと進行が進む感じがしますが、ラジオは生放送が中心なのでリアリティがものすごくあります。個人的には、テレビはショーをみる感じで、ラジオは身内の会話に参加している感じがあります。親近感の違いかなー。さらに、テレビと違って、参加人数が圧倒的に少ないので、個人個人のディープな内容を聴くことができます。
さらに視覚情報がないせいか、許容範囲が広いです。(エロい話とか)
例えば、星野源のANNで有名なA-1グランプリです。ちなみにAは「喘ぎ声」のAです笑
実際は喘ぎ声を何かで表現した企画です。まー聞けばわかります笑
好きな芸能人の意外な素性がわかる
ディープな話が聞けるということは好きな芸能人の性格が知れるのも魅力です。私、星野源が好きなんですけど、星野源のANNとかに触れない限りあの変態性はわからないと思います。あと、芸能人のオフの日の面白い話が聞けるのも魅力ですね。僕が好きなのは、南海キャンディーズの山里亮太さんの「君の名は。」を見にいった話ですね。
これについては前知識無い方が面白いのでここでは語りません笑
大まかにはこんな感じの魅力があるんですが、制作しているからこそわかるのですが、ここまで面白くするのってものすごく難しいです汗。やっぱり、視覚情報が無いという制限が効きますね。それゆえに、ラジオ独特のおもしろさができてるというのもありますが。
ぜひ、みなさんも好きな芸能人のラジオをさがして聴いて見てください!ハマったら沼です!!!
にしても、今ラジカセでラジオ聴いてる人いるのかな・・・。
Tonaliでした。
視覚をハックしただけではVRではない?視覚以外のVR要素の探り合い。
私自身、PSVRやRicho THETA Sを所持しているくらいVRが好きである。好きが故にTHETA SやUnityを使って色々コンテンツを作ろうと試行錯誤しているがこれがまた、2次元のもの(絵や動画)に比べて非常に難しい。そこで今回はVRの要素について軽く色々書く。
2016年はコンシューマ向けのVRが発売され、我々の生活にかなり浸透してきたVR。しかし、もともとの考え方は結構昔からあったが、VR部分の歴史の話はまた後日語るとしよう。またYouTubeでも360度動画を見れるようなって、スマホさえあれば気軽に体験できるようになっている。
しかし、VR=周りを見渡せるもの、という認識であるが半分当たって、半分違う。ここでVRの定義をwikiさんに聞いてみる。
簡単に要約すると、実際にはそこにはないが、人間の五感により、そこにあると認知する現象のことだ。
つまり、周りを見渡せたところで、これは自分じゃないと思ってしまった瞬間にVRとしては成り立たなくなるのだ。360度動画とVRは区別しなければならない。
私が最初に体験したのはKITCHENという、PSVRのタイトル。元々18禁のタイトルなので、見る場合は心して。
これはものすごく没入感がある。本当に自分がその空間にいて、本当にあれがこうなっちゃう感覚ある(自主規制)。今の所これを超える没入体験をしたことがない。では、なぜ他と違ってより没入感を味わえたのか。私は視覚ではない、他の要素が重要と思う。
・音響
YouTubeにゴロゴロころがっている360度動画を一度でも見たことある人なら気づくかもしれないが、大体の360度動画は「ステレオ」音源なのである。つまり、音に立体感がない、音の距離感が掴めないのだ。正直これだけで没入感が削がれてしまう。しかし、手軽に距離感の掴める音源を録音できるシステムがある。それが、「バイノーラル録音」だ。
(視聴の際はイヤホン、ヘッドホンをつけて)
バイノーラル録音とは、通常我々が音を聞くときは、耳の凹凸を利用して音の距離感を掴んでいるのだが、その特性を利用して、実際に耳の形をしたマイクを使用して音を録音する技術だ。これを最初に体験したのは小学校6年生ぐらいのころ、私の兄に紹介されて初めて知った。VRの衝撃と、この録音の衝撃は似ているものがある。色々バイノーラルマイクはあるが、下のリンクを見るとどういうマイクかよくわかるだろう。
3Dio_Japan | Free Space – Binaural Microphone
しかし、このバイノーラル録音はVRコンテンツでは使いづらいと私は思う。それは、バイノーラル録音は体験する人が「正面を向いていること」が前提であるからだ。どういうことかというと、耳元でハチがブーンと飛んでいるとした時に、振り払おうと耳を振っても、ハチは自分の耳からは絶対に離れないのだ。VR空間では、左耳になっている音源に対して、左に向いたら音源は正面にないといけないが、バイノーラル録音では、それが左のままになってしまうということだ。これではVR上まずいということをわかっていただけたであろうか。
そこでVR音響という考え方が出てくるのである。下のサイトが詳しく解説してある。
http://rittor-music.jp/sound/vr-acoustic
つまり、VR音響とは先ほどの例を使うと、耳元にハチが来た時にちゃんと自分でハチから逃げることができる音響なのだ。このVR音響をKITCHENでは見事に実装されてあった。敵がいない時に、何かを引きずっている音を追いかけることができ、それがとてもリアルで恐怖を煽るものになっている。しかし、このVR音響を手軽に実装できるものを私はまだ知らない。知っている方がいたらぜひ教えていただきたい。さらに、KITCHENの没入感を高めている要素がある。
・体勢
VRコンテンツで意外に注目されていないと感じるのが体勢である。例えば、自分は座ってプレイしているのに、VRでの自分は立っていて、かつ走っているとなると、これだけでかなり違和感だし、VR酔いの原因になる。KITCHENではちゃんとVR上でも座ってかつ、コントローラを持つ腕の動きも反映していたため没入感があった。このように、体勢をちょっと考えるだけでもVRコンテンツはより良いものになると考える。今まで面白いなと思ったのは
これは、可愛い女の子に耳かきをしてもらうというVRコンテンツであるが、何がすごいかというと、正座の姿勢から、寝る姿勢を実際にVR上で行うのだ。まースマホのコンテンツってこともあって、正座から寝るまでの動きは滑らかではないが、寝ながらVRするというだけでものすごい、エモ体験ができる。
あとは
これはサンシャインシティの展望台、スカイサーカスという所に、空中ブランコと、大砲のVRがあるがこれがまたすごい。実際にブランコに乗りながら、HTC Viveをつけて、前に送風機をつけて実際に風を感じることができる。大砲の方は、実際に自分が大砲の中に入るのだが、その大砲がガコガコ動くのだ。
このようにVR元年と言われた2016年であったが、2017年はVRコンテンツに置ける操作性、姿勢が重要になってくると私は思う。
そんな感じの面がKITCHENには集約されているのでぜひ機会があれば体験していただきたい。(ホラーだからその辺はご注意)
せっかくあるんだから、VR添い寝ドラマとかいいなー、送風機で吐息を実装して。
気持ちわるって思ったけど、誰かすでにやってそう。
Tonaliでした。
子供のスマホ時間管理するガジェット登場!...で思うこと。
Gigazineのサイトをパラパラみていたらこのような記事を見つけた。
詳しくは上のリンクから飛んでみていただきたい。要約すると、
子供にスマホを持たせたいけど、不規則な生活をするほどさせたくない。
だったらスマホを動かせる時間を管理すればいいじゃん!
というような感じだ。
そもそも前提条件として、子供に携帯電話を持たせるのは一般的にいつなのだろうか。
そこでこういうサイトを見つけた。
このサイトによると、今の中学生の約半分は携帯電話を所持しているということだ。正直この事実だけでも私は驚いている。
私は1996年生まれであるが、私が中学生の頃は何人かガラケーを持っていたものの、携帯電話を持っている人はほとんどいなかった。一般的には高校生になってからみんな持ち始めていたイメージがある。当時、大人から、まだ高校生なのに携帯を持ち始めているの!?と驚かれることがたたあって、別にいいだろと当時は思っていたが、今中学生が持ち始めている事実に驚いているのは、あの頃の大人の感覚に近いような気がする。
しかし、私は別に悪いことではないと考えている。便利になってより子供たちも効率よく物事が進められるようになるだろう。だが、ここで懸念しているのは子供たちの経験量である。
インターネットに置いて重要になってくるのは「スルースキル」である。例えば、嫌なことを言われた、書かれたことがあっても、それに対していかに「そんな反応に相手している暇はない」と思わせるかということだ。これは大人ではできる(たまにできない大人がいるが・・・)なぜなら、コミュニケーション量が豊富で、物事の付き合いが連続(アナログ)的に対応できるからだ。
しかし、子供になるとコミュニケーション量は圧倒的に足りない。つまり、アナログではない、0か1しか存在しない2進数的感情を子供は持っているのである。99褒められて、1批判されたら、その批判だけが子供の中に響くと思う。
ただでさえネガティブ発言で溢れかえるネットに置いて、子供をそこに安易に入れ込んでいいか、自分にスマホを持たせるかどうか問題にぶつかったら、私はそんなことを考えるだろう。
それを踏まえて、今回のGigazineで紹介している商品はそんなに意味があるのかなーと思う。スマホを動かせる時間を管理しているところで、私はおそらく子供はネットに置いて信頼の目を向けられないので、怖くて仕方ない。それよりも、家族が見えるスペースのパソコンの方でネットしたら、上の心配もしなくていいし、何よりパソコンの扱いの方を重要視したいというのもある。
でもぶっちゃけ、自分に子供ができる時代になるとこの辺の事情も大きく変わっているだろうからこの話はいずれふわふわ消えるんだろ〜なー。
なんかガジェットの話よりも、子供に対する教育の話になった、ま、いっか。
Tonaliでした。
ブログを始めてみました、Tonaliです。
みなさま初めまして、筑波大生で映像制作、企画なんかやってますTonaliと言います。
今回なんでブログなんてものを初めてみようかなと思った訳としては、不特定多数に向けてというよりは、twitterとかで色々自分なりの考えを垂れてる訳ですが、それをアーカイブとして残してみたいというのが強いです。まー、その考えをみんなにもみてもらってこういう風に考えている人がいるんだよーって軽い認知で済んだら幸いです。
さらには、自分の興味のある時事ネタについても色々つらつら書こうかなとも考えています。テクノロジー系とか好きですね笑 最近では空飛ぶ自動車が予約開始されたとか。そこの部分とかちょいちょいいじります。
ということで私のことを知っている方、知らない方関わらずよろしくお願いします。
Tonali